「シェア畑」とは、都市近郊の農地や遊休地などを利用しシェア型の農園として貸し出す畑のレンタルサービスです。農具はもちろんのこと肥料や苗まですべて用意され、手ぶらで通えるとして現在注目を浴びています。
土地活用としても新たなひとつの手段と考えられており、特に担い手不足や土地管理に時間を充てられないなどの理由で、農地・遊休地活用にお悩みの土地オーナー様にはぜひ一読ください。

今回は、シェア畑事業を展開する「株式会社アグリメディア様」のサービスについて、主なサービス２種類と、それぞれのメリットについてご紹介させて頂きます。

１．貸し農園「シェア畑」による農地遊休地活用ついて

契約方式：賃貸借契約
契約期間：3年間（双方の合意があれば更新）
土地種別：不問
必要面積：300坪以上（農地希少な都心部においては100坪より検討）
対象地域：一都三県中心

土地所有者様メリット

• 固都税以外の維持管理コストが無くなり（支出減）、且つ毎月の賃料収入が得られる
• 生産緑地、相続税納税猶予地でも貸借が可能
• 地域住民に喜ばれる土地活用ができる
• 建物に比べ少ない投資負担にて活用可能
• 平均２０％以上の高利回り率
• 原状回復が容易であり、暫定利用が可能（長期も可能）
• 所有駐車場の稼働改善（農園利用者用に弊社にて借り受け）
• 面倒な許認可手続きは弊社にて代行（生産農家様が所有農地の一部を貸し農園として活用する場合）
• 自ら耕作する農地の側で貸し農園を開設することで、利用者向けに生産物の直売が可能
• 自宅から離れた飛び地を活用することで、営農の負担軽減と収入アップを実現

２．農地維持管理サービス「農地まもる君」（除草、栽培業務等代行）について

契約方式：業務委託契約
契約期間：スポット業務から年間契約までご相談のうえ決定
土地種別：不問
必要面積：150坪以上
料　　金：土地の広さや作物により変わります
対象地域： 一都三県中心

土地所有者様メリット

• 安価に土地の維持管理が可能
• 除草や耕運だけでなく、野菜、果樹などの栽培も代行可能
• 農地管理の経験豊富なスタッフが丁寧且つスピーディーに対応

そもそもシェア畑とはどういったものなのかについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
シェア畑という新たな土地活用