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飲料メーカー以外の自動販売機ベンダーの強み

飲料メーカー以外の自動販売機ベンダーの強み

狭小地の有効活用として活躍する自動販売機ですが、どういった会社に運営管理を依頼するかは、オーナー様によって判断の基準が変わってきます。
また、自動販売機会社もエリアや立地によって得意不得意があったり、販売戦略や運営管理の面で強み弱みがあります。
飲料メーカーが直運営で行なっている自動販売機の方が良さそうな印象もあるかもしれませんが、実は、それ以外のベンダーにしか出来ない強みがたくさんあります。
今回は、その飲料メーカー直運営以外の自動販売機ベンダーに関して、強みや条件等をご説明させて頂きます。

自動販売機業界の市況と、飲料メーカー直運営以外のベンダーの強み

清涼飲料の自販機は2018年12月末時点で全国に約233万台存在しております。
しかし近年では、飲料業界での自動販売機による売上は、前年比2%減の5億1,990万ケースと、減少傾向にあります。
その大きな要因としては、2014年の消費税増税による値上げの影響、コンビニエンスストアのカウンターコーヒーや小型スーパーマーケットの拡大、各社プライベートブランドの大量投入など、様々な要因によって売上の減少が続いております。
しかし、そんな状況下でも、様々な販売戦略を行うことで売上をのばしている自動販売機ベンダーは多く存在します。
飲料1本の価格を80円〜100円に設定し、価格を下げることで販売本数をのばしたり、各種飲料メーカーの売れ筋商品ラインナップのみを集めた自動販売機を設置したり、期間限定商品や季節商品を充実させたり、と様々な戦略により売上をのばしています。
ここでポイントとなってくるのが、上記の戦略は飲料メーカー直運営の自動販売機では行うのが難しい、ということです。飲料メーカー直運営の自動販売機は、基本的に定価販売なので値下げをすることはありません。
ましてや、他社の売れ筋商品を自動販売機に入れることはありません。その為、需要に合わせて行える戦略にも限界があるのです。
一方、飲料メーカー直運営ではない自動販売機ベンダーは、特に条件の縛りもありませんので、需要や市況に合わせて柔軟な戦略を実施することが出来ます。

自動販売機の出店条件

では、自動販売機はどのような場所にどういった条件で設置ができるのでしょうか?
自動販売機に向いている場所としては、世帯数の多い場所、集客数の多い施設付近、公園、学校付近、工場、コインパーキング、コインランドリー、飲食店、工事現場内などが相性が良いです。
また、必要な土地面積としては1坪程度の狭小地から設置が可能です。
初期投資費用は不要で、土台工事や電気工事など必要であれば自動販売機会社にて負担をしてくれます。
賃料に関しては、固定賃料、売上歩合、固定賃料+売上歩合など企業により様々なやり方が御座いますので、その点も自動販売機会社選びの基準として重要になってきます。

当サイト提携企業様

当サイトでは、「株式会社アイパーク」様と提携をさせて頂いております。
アイバーク様は、オリジナルミックス自動販売機の設置など様々な販売戦略を行うことで、自販機1台あたりの平均売上は自販機業界ではトップクラスの企業です。
購入者様、土地オーナー様、運営者、すべてがWinWinWinの関係を継続的に築けるよう心掛けており、それがアイパーク様の経営理念です。

当サイトでは、自動販売機はもちろん、その他様々な狭小地有効活用の企業様と提携をさせて頂き、オーナー様の土地に対してトータル的に様々な角度からご提案をさせて頂いております。
狭小地や空きスペースをお持ちのオーナー様は、ぜひ、ご連絡をお待ちしております。

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