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店舗やスーパー、レストランに不正駐車で売上ロス!?商業施設の駐車場対策を解決!

店舗やスーパー、レストランに不正駐車で売上ロス!?商業施設の駐車場対策を解決!

店舗やスーパー、レストランなどのいわゆる商業施設の駐車場といえば、どういったことが思い出されますか?駐車場が無料で止められる、ではないでしょうか?店舗やスーパー、レストランなどの商業施設の駐車場は、そこにくるお客様が便利に利用できるように無料になっていたり、警備員が誘導してくれていたりします。

しかし、無料駐車場ゆえにマイナスの効果も多いです。ひょっとしたら、店舗やスーパー、レストランなどの駐車場を無料化していることでテナントの売上をロスしているなんてことがあるかもしれません。

今回は、そんな店舗やスーパーなどの商業施設の駐車場の不正駐車と売り上げの関係や不正駐車対策をご紹介させていただきます。

◇店舗駐車場で不正駐車されると損をする3つのポイント◇

まずは、店舗やスーパー、レストランなどの商業施設の駐車場で不正駐車されることのデメリットをご紹介いたします。店舗駐車場での対策を何もしていないと、下記のようなことが必ず起きます。是非ご注意ください。

1.不正駐車で売上の機会損失

まず、不正駐車をされるということは「お客様いが店舗駐車場に駐車している」状態ということになります。そうすると、店舗の席は空いているのに駐車場が満車という状況が出来上がります。そうすると本来駐車場が空いていたら入っていた車で来るお客様が入ってこない、つまり売上の機会損失になります。

2.無料の店舗駐車場はお客様が回転しなくなる!?

また、店舗駐車場を無料にしておくと「店舗の想定よりお客様の滞在時間が延びる」という現象が起きます。大手喫茶店チェーン企業が自社店舗にて調査したところ、無料駐車場の場合はお客様の平均滞在時間が約4時間という結果になったそうです。このデータは、当初の店舗の想定よりも1・5倍多い結果となりました。想定よりお客様が長く滞在しているということは、お客様の出入りが減り、本来の来店数に届かない、想定していた売上に届かない、という結果になります。

3.無秩序管理によって、不正駐車にとどまらない損

無料駐車場を無秩序にほおっておくと起こる問題は、不正駐車の他にもあります。それは「若者たちのたまり場」になってしまうことです。これは、駐車場を管理する上では絶対に避けなければいけません。店舗は家族をターゲットにしているところがほとんどであり、店舗駐車場という「最初にお客様が視認する場所」はいい印象になるように特に気を付けなければいけません。ここが疎かになっていると逆に悪い印象を持たれかねません。

◇店舗駐車場で不正駐車されやすい流れ3選◇

次に店舗駐車場で不正駐車されやすいのはなぜか?に触れていきます。

1.店舗の駐車場は基本的に無料

まず大きいものとすると、店舗の駐車場は基本無料になっているケースがほとんどです。なので不正駐車をしても「後で店舗に行く予定だった」といえば通用してしまっているのが現状です。

2.不正駐車を甘く見ている

次に、店舗管理者が不正駐車を甘く見ているもしくは、手が回らないといった点が挙げられます。店舗の責任者(店長など)からすれば、一番大事なのは店舗の運営であり、駐車場での不正対策が後手に回ることがほとんどです。また、駐車場に関してはどの店舗も対策が後回しになっているものまた現状です。

3.見張りや警備に使う人件費がもったいない

上記を対策仕様としたときに、一番手っ取り早いのがこの「見張りや警備を雇う」です。しかし、こちらは固定費での支出となるので、利益率の低いとされている飲食業界にとっては大打撃です。

◇不正駐車を防止するための対策◇

それでは、実際にお金を掛けずにまた効果のある対策というのはどんなものなんでしょうか?ここでは2つご紹介いたします。

1.駐車場を無料から有料に切り替える

まずは駐車場を無料から有料に切り替えるというのが、時間的にも金銭的にも最も効率が良いです。駐車場の管理に関しても「運営会社にお任せ」か「自社運営」の2パターンが存在いたします。

・コインパーキング運営会社に無料で設置してもらう

まずは「運営会社にすべてお任せ」という方式です。コインパーキング運営会社が店舗の駐車場の管理をするケースが最近急増しております。店舗側のネックである駐車場機器などの初期投資の負担を運営会社が肩代わりしてくれる、その代わりに駐車場の売り上げに関しては運営会社のほうが取り分が多い、という事業スキームです。

このやり方での店舗側の不安要素は「駐車場料金を安く設定されたら、利用者以外が止めて元も子もないじゃないか?」ということだと思いますが、こちらに関しても運営会社との協議によりますが、駐車場料金の決定権を店舗側に持たせることができます。そうすると、店舗運営を維持しつつ不正駐車対策としては万全となります。

また、有料化するとなると、フラップ板などを設置して、お客様が止めづらくないか、との不安もあるかと思いますが、近年はフラップ板がない駐車場システム「フラップレスシステム」が増えてきており、よりお客様が使いやすい駐車場を提供するべく工夫がなされております。

・自身で駐車場機器を購入して、対策する

次に「店舗運営者側が駐車場機器を購入し、自社管理をする」という方式です。これは、自社で投資をする代わりに好きなように運営方法や料金を決定できます。また、当然ながら売り上げも全て自社に帰属するため、店舗が閉店している間に例えば夜間最大料金などを設定することで、副収入を得るチャンスもあります。

2.防犯カメラを設置する

次に防犯カメラを設置し、不正駐車を防止する方法をご紹介いたします。

1台ごとに管理できる防犯カメラをレンタルにて設置する

広い店舗駐車場の場合、駐車場の全てを監視する場合には多くのカメラが必要になってくると思われます。そうなると初期投資の負担が大きくなりすぎて、導入のハードルが高いと思われます。

そんな時には防犯カメラのレンタル事業『SCoope』を活用してみてはいかがでしょうか?SCoopeは月額3,980円で利用できる屋外クラウド型防犯カメラのサブスクリプションサービスです。

https://scoope-camera.com/
■SCoopeの特徴① 初期投資0円で導入可能!

SCoopeはサブスクの防犯カメラサービスなので、初期投資がかからずに導入できるのでハードルは下がります。また、多台数の導入に関しても投資がかかって断念、なんてこともありません。※設置費用は別途

■SCoopeの特徴② コンセントのみで設置完了!

SCoopeは、通常の防犯カメラと違いネット回線を引く必要がなくコンセントを繋ぐだけで利用することが可能です。ネット回線に関しては、カメラ本体にLTE回線を内蔵しており、カメラ単体でネット接続できます。

■SCoopeの特徴③ スマホ・PCで閲覧可能!

SCoopeは、現地のリアルタイムや録画のカメラ映像をスマホやPCで閲覧することができます。なので、遠隔地の管理などにも活用できます。

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商業施設の不正駐車対策は1坪活用ナビへ!

1坪活用ナビでは、商業施設の不正駐車対策をコンサルティングさせていただいております。不正駐車対策コンサルティングでは、業者選定から、運用方法の折衝も店舗管理者様目線に立ち交渉させていただきます。

コインパーキング運営会社経験者で現在複数のコインパーキング事業者とのリレーションシップを築いている1坪活用ナビだからこそできるご提案をさせていただきます。

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