空スペースや狭小地をカーシェアで有効活用—その3
前回の記事では、カーシェアを土地活用として行なった場合の直接的なメリットについてお話をさせて頂きました。
カーシェアはノーリスクで始められ月々安定した収入が得られます。また、空きスペースの有効活用としても非常に優れた土地活用です。
しかし、カーシェアにはそういった直接的なメリットだけでなく、カーシェア土地活用を行うことで間接的に出てくるメリットも非常に多く御座います。
今回は、カーシェア土地活用を行うことで得られる、間接的なメリットについて、事例を交えながらご説明させて頂きます。
賃貸住宅の空きスペースをカーシェアで有効活用
マンション等の賃貸住宅の空きスペースをカーシェアで有効活用することは、非常にメリットが御座います。
賃貸住宅等の建物は建築の際の法令の制限により、土地全てを利用して建物を建築できないことがほとんどです。
そういった空きスペースにカーシェアを設置することで、無駄なスペースから利益を上げることが出来ます。
それだけでなく、賃貸住宅にカーシェアを設置することで、その賃貸住宅の付加価値をアップさせることが出来ます。
賃貸住宅に住んでいる方の多くは、自己所有の車を持っていない方が多くいらっしゃいます。
そんな場合に、住んでいるマンションに気軽に利用できるカーシェアがあることは、入居者にとって生活の利便性が向上することにつながります。
また、新規入居者を募集する際も、カーシェアが設置されていることは大きな武器になります。
オフィスビルへのカーシェア設置
オフィスビルへカーシェアを設置することも非常に有効です。
最近では、自社の営業の為に社用車を保有する企業が減ってきています。
経費削減の為に、「使いたい時だけ借りる」というスタンスの企業が増えてきております。
そういうニーズに対して、カーシェアは非常に優れた商品です。
実際に、オフィスビルにカーシェアを設置した際の稼働率は非常に高い場合がほとんどで、テナントの企業様の満足度の向上にもつながります。
月極駐車場の空きスペースをカーシェアで有効活用
カーシェアを月極駐車場に設置することは非常に有効です。
カーシェアは1台だけでなく、複数台の活用も可能である為、空きスペースの有効活用としては非常に効果的です。
また、月極駐車場の稼働が高くなってきたらカーシェアは1台単位で解約をすることも可能です。
つまり、月極駐車場の空きスペースの補填が効率的に行えるのです。
当サイトでは、狭小地や空きスペースの土地活用の見積りだけではなく、その他土地活用に関わる様々なご相談を承っております。
随時ご連絡をお待ちしております。
狭小地での土地有効活用