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狭小地で出来る様々な土地活用ーレンタサイクル

狭小地で出来る様々な土地活用ーレンタサイクル

近年都心を中心に自転車のレンタルサービスのポートが増加傾向にあります。レンタサイクルやコミュニティサイクル、シェアサイクルなど様々な呼ばれ方がありますが、すべて「シェア型のレンタル自転車」となります。
レンタサイクルとは、利用したい時に誰でも自転車が借りられ、返却できる便利なサービスです。
特に都心だと、観光客や外国人旅行客の利用が多い傾向にあります。
自治体が企業と共同で導入実験を行い、駅の周辺にサイクルポート(レンタサイクルの貸出し、返却場所)が設置されました。そこから企業独自のレンタサイクル事業が登場し始め、現在いくつかのレンタサイクル事業が日本に存在します。
レンタサイクルは現在急激にシェアを伸ばしていることもあり、また自転車数台から設置することができるため、狭い土地や変形した土地でも土地活用が可能です。狭小地をお持ちでお悩みの方、活用中の土地の中でデットスペースがある方は、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?

レンタサイクルとは?

これまではご自身で購入し自宅から行きたい場所へ利用することが一般的であった自転車。
首都圏における自転車の存在は健康目的やエコの視点、小回りが利く利点や電動アシスト自転車の発展などにより出荷率を伸ばしました。人口に対する自転車の保有率は今や中国以上だと言われています。
それに伴い、駅前や繁華街などでの歩道への駐輪や放置自転車、自転車の盗難や故障のリスクなどの問題や課題も多くなってきました。
その観点からレンタサイクルサービスは自転車を「買う」ものから「借りる」ものへとシフトすべく、購入ではなくシェアを目的として生まれました。首都圏を中心に各地に設置されるレンタサイクルは、新たな交通手段として今注目されています。

レンタサイクル経営の気になる収益は?

収益のモデルとしては大きく2つあります。

1つ目は、レンタル自転車の稼働に応じた分配です。毎月の駐輪ポートの売り上げから契約時に決められた比率で収益を得る形です。周辺地域や立地に応じて稼働率が変わってくると考えられます。また、設置する台数も売り上げに大きく関わってきます。

2つ目は固定賃料での収益です。立地や周辺環境に応じて賃料を事業者側が定め毎月の賃料として支払われます。レンタル自転車の稼働状況に依存しないため、毎月安定した収入が見込める点がメリットと言えるでしょう。

レンタサイクル経営に向いている土地とは?

レンタサイクルでの土地活用は比較的どんな土地でも始めることが可能です。事業者にもよりますが、数台から設置可能なため、狭く活用にお悩みの狭小地や、歪な形で大きく面積の取れない変形した土地でも可能です。
また、すでに駐車場やバイク駐輪場などで土地活用をしている中の余っているスペースやアパート・マンション駐輪場、シェアハウスや個人宅の空いているスペースなどに設置も可能ですので、合わせた形での土地の有効活用にも向いています。

当サイトでは、レンタサイクル事業を取り入れたいオーナー様に、事業者のご紹介や活用のアドバイスをさせて頂いております。是非、お気軽にお問い合わせをお待ちしております。

狭小地での土地有効活用

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