news-header

狭小地で出来る様々な土地活用ーコインロッカー

狭小地で出来る様々な土地活用ーコインロッカー

駅の近郊や観光地などでよく目にするコインロッカー。こちらは狭小地での土地活用に向いていると言えます。1坪活用ナビでは、1坪からの土地活用のご提案が可能です。
狭小地をお持ちでお悩みの方、所有されている土地の中でうまく活用できずにいるスペースがある方はぜひご相談ください。
近年日本は海外からの観光客も多くなり、コインロッカーの需要も高まってきています。今回はコインロッカーでの土地活用に関して詳しく解説していきます。

コインロッカーでの土地活用に向いている土地

コインロッカーを利用する動機は、抱えている荷物が邪魔だと感じる時がほとんどです。駅の近くはもちろん、観光地近郊に土地を所有していればでニーズは高いと言えます。人気の観光地や観光施設などは施設内に設置してあるコインロッカーが全て埋まってしまうこともあるため、そういった利用者の需要を考えて設置するのも良い手段です。
また、繁華街でもコインロッカーの需要は高いため、賑わいのある場所に狭小地の土地を持っている方にも向いています。

コインロッカーの経営方法について

一般的にコインロッカーを経営する方法としてはフランチャイズ契約となります。
コインロッカーの経営自体はフランチャイズ契約となりますが、導入時にロッカー自体をご自身で購入する必要があります。その点を含めると初期にかかる費用として100~300万円が考えられます。ロッカーの台数にもよりますが、100万円以上はかかることが多いです。
設置が完了すれば、利用者が好きな時に利用し料金が発生するため、管理などの労力は特に必要ありません。

コインロッカー経営の気になる利益は?

コインロッカーの使用料は一般的に多いのが200~300円、大きめのサイズでキャリーバックも問題なく入るサイズなら500~600円程です。
例えば4列5段あるコインロッカーですべて200円の料金形態だと仮定します。すべてのロッカーが1日1回は利用されているとした場合1日あたり4000円の売り上げとなります。その売り上げが毎日継続した場合、4000円×30日=120000円が月の売り上げとなります。
ここからフランチャイズ契約の契約料(一般的には売り上げの半分程度)などが差し引かれるため、上記の仮定の場合は60000円の利益となります。

コインロッカーの需要は2020年までに確実に増える

近年、日本を訪れる外国人観光客は増加傾向にあり、それに伴いコインロッカーの需要も大きく期待されます。2020年の東京オリンピック開催にあたり、外国人観光客はさらに増加すると予想されるため、コインロッカー経営にも大きく影響が考えられます。
コインロッカーの利用者を日本人だけではなく、外国人観光客もターゲットにすることで多くの需要を生むことが可能です。そのために日本語だけでなく英語など他国語に対応した説明を掲載する必要があります。
さらに観光客のためにキャリーケースを収納できる大型のコインロッカーを設置できるとさらに多くの需要を生むことが考えられます。
できれば賑わいのある駅前や観光地付近などであればさらにベストな場所と言えるでしょう。
収益性が突出しているとは言えませんが、堅調に稼げるのがコインロッカーの最大の魅力と言えます。

狭小地での土地有効活用

トップに