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完全個室型作業スペース「RemoteBOX」の活用方法を徹底解説

完全個室型作業スペース「RemoteBOX」の活用方法を徹底解説

コロナ禍でテレワークがメインになっている職場も多くなった昨今、1人で集中できる完全個室型の作業スペースが注目を集めています。

「自宅では、子どもやペットに邪魔されてはかどらない」

「カフェ以外で、外のワークスペースがほしい」

そんな要望に応えてくれるのが、完全個室型の作業スペースなのです。

この記事では、完全個室型作業スペースの「RemoteBOX」について、特徴や主な活用シーン、土地活用の方法、活用する際の流れについて解説します。

「RemoteBOX」は、2Links株式会社が運営しており、アクセスしやすい商業施設などに設置されています。椅子と机が用意された約2平方メートルほどの小さな空間なら、周囲の雑音から離れられるため落ち着いて仕事を進められるでしょう。

「RemoteBOX」についての本記事を最後まで読んで理解を深め、ぜひ有効活用してください。

RemoteBOXの特徴とは

「RemoteBOX」の特徴は大きく3つあります。

1つは、集中して作業ができる環境が整えられているため生産性を高められる点です。パソコン1台で仕事をする人にとって必要なWi-Fiや電源が完備されている他は、他人の目や周囲の雑音に惑わされることなく自分だけの時間を過ごすことができます。

セキュリティやプライバシーが確保されていることも、魅力的な特徴です。

2つめは、15分で税込み125円からという利用しやすい料金設定であることです。少しの時間で作業したい場合は、長時間利用を想定した料金設定では無駄な出費が発生してしまいます。

「RemoteBOX」なら、15分単位で計算されるのでほんの少しだけ利用したい時にカフェより気軽な料金で利用できるのがポイントです。

その上、予約から課金、解錠まで全てスマートフォンで完結できる手軽さも人気の秘密といえるでしょう。

3つめは、完全個室空間であることです。自宅や周囲に他の人がいる環境では、声を出して発言する必要があるWeb会議などで利用するのは難しいでしょう。

こうした時でも、完全に外部から隔離された環境を確保できる完全個室の「RemoteBOX」が役立ちます。

以上のように、自分だけの場所で集中して作業を行いたい人に最適な特徴を備えているのが、「RemoteBOX」なのです。

RemoteBOXの活用シーン5つ

「RemoteBOX」は、自分次第でさまざまな活用方法が考えられます。例えば、外回りの仕事のつなぎに使う活用の仕方です。営業あるあるに、次のアポイントまでの時間が空いてしまったけど会社に戻るほど時間がなく、仕方がないのでコーヒーを飲んで時間を潰すということがあるでしょう。

近くに「RemoteBOX」があれば書類を整理したり資料を作成したりといった作業が、外出先でも落ち着いてできるので効率よく業務を進められます。

また、面接でも「RemoteBOX」が活躍します。コロナ禍で、面接もオンラインで行われることが多くなってきました。静かな空間で面接官の質問に丁寧な返答をするには、周りの音や視線がないに越したことはありません。

YouTubeなどの動画配信に利用する人も多くいます。雑音を入れずに音声を録音したいときなどにも最適です。自宅では気が散ってしまう、eスポーツやゲーム実況などにも向いているでしょう。

資格取得や試験に向けて、誘惑に負けず勉強に集中したいときにも、すべての雑念や邪念を払うことが可能な「RemoteBOX」を利用しましょう。

他にも、活用方法は無限にあります。オンでもオフでも自分だけの小さな空間でやりたいことを、「RemoteBOX」で実現しましょう。

土地活用の方法としてのRemoteBOX

土地活用で「RemoteBOX」の設置を選択するなら、2つの方法があります。

1つは、「スペース提供型」です。喫茶店やコンビニ、商業施設、マンション、オフィスビル、コワーキングスペース、公共移設といった遊休スペースを管理している人におすすめの活用方法になります。

この場合、2LINKS株式会社と一時利用契約を結びます。売り上げは利用料×80~90%です。ランニングコストとしては、システム管理費や広告宣伝費、減価償却費がかかることも理解しておきましょう。

スペース提供型のプランでは、設置にかかる費用はゼロです。さらに、お客様利用データも提供されます。

もう1つのプランは、「不動産オーナー買い取り型」です。これは、テナント不在や建て壊しまでの期間など一定の時期限定でオーナーになるプランです。

こちらのプランでは、設置費用は不動産オーナーの負担になりますが、新たな収益モデルの創出につながります。売り上げは、利用料×50%です。

不動産オーナーになることで、減価償却により節税対策にもなります。補助金が活用できるのも大きなメリットです。土地活用でより収益が期待できるのはどちらのプランなのか、検討してみましょう。

RemoteBOXを活用する際の流れ

「RemoteBOX」を利用する際の手続きは、以下のような3つのステップで完了します。

1つめのステップは、現在地から利用できるスペースを検索します。利用可能な「RemoteBOX」が決まったら、ユーザー登録を行います。できれば、事前に登録だけ済ませておくと使う時に慌てずに済むでしょう。

2つめのステップは、利用開始時間と終了時間を設定して予約を取ります。到着時間がよめない場合は、部屋に空きがあれば目の前に来てから予約をしてください。

3つめのステップはいよいよ入出です。解除キーを入力して解錠し、Webサイトでチェックインボタンを押しましょう。

退出の際も、Webサイトでチェックアウトを押してください。以上の3つのステップで「RemoteBox」が気軽に利用できます。

狭小地以外の土地有効活用

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